利用規約

最終更新日: 2026年4月30日

第1条(適用)

  1. 本規約は、お客様(以下「ユーザー」)と運営者との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されるものとします。
  2. 運営者は本サービスに関し、本規約のほか、利用にあたってのルール等、各種の定め(以下「個別規定」)をすることがあります。これら個別規定はその名称のいかんに関わらず、本規約の一部を構成するものとします。
  3. 本規約の規定が前項の個別規定の規定と矛盾する場合には、個別規定において特段の定めなき限り、個別規定の規定が優先されるものとします。

第2条(定義)

本規約において、以下の用語は以下の意味で使用します。

  • 「本サービス」とは、運営者が提供する DecisionFlow(AI Ready データ基盤の構築(受託)および Slack / Teams 常駐 AI 分析エージェントの設置・月額運用サービス)を指します。
  • 「構築サービス」とは、本サービスのうち受託で提供する基盤構築(Lite / Standard / Full の固定価格プラン)を指します。
  • 「月額運用サービス」とは、本サービスのうち構築完了後に提供する月額契約のサービス(Basic / Standard)を指します。
  • 「運営者」とは、本サービスを運営する事業者を指します。
  • 「ユーザー」とは、本規約に同意の上、本サービスの提供を受ける個人または法人を指します。
  • 「成果物」とは、構築サービスを通じて運営者が作成・納品するソースコード(dbt プロジェクト等)、ドキュメント、AI エージェントの設定情報等を指します。
  • 「AI エージェント」とは、本サービスの一部として Slack / Teams 上に設置される AI 分析エージェントを指します。

第3条(契約の成立)

  1. 本サービスの利用を希望する者は、運営者が定める方法により申込を行い、運営者がこれを承諾することにより、本サービスの利用契約が成立するものとします。
  2. 構築サービスについては、別途運営者が提示する見積書・スコープ定義書への合意をもって契約成立とします。
  3. 運営者は、申込者に以下の事由があると判断した場合、申込を承諾しないことがあり、その理由については一切の開示義務を負わないものとします。
    • 虚偽の事項を届け出た場合
    • 本規約に違反したことがある者からの申込である場合
    • その他、運営者が利用契約を相当でないと判断した場合

第4条(構築サービスの内容)

  1. 構築サービスは、ユーザーのデータ基盤状況に応じて Lite(¥300,000)/ Standard(¥1,000,000)/ Full(¥3,000,000)のいずれかのプランで提供されます(金額はいずれも税別、固定価格)。
  2. 構築サービスの具体的なスコープ・期間・成果物・前提条件は、契約締結時に提示するスコープ定義書に従います。
  3. 運営者は、ユーザーから提供されたデータソース・アクセス権限を使用して構築作業を実施します。前提条件の不足により作業を進められない場合、運営者は契約の中断・延期を申し入れることができます。

第5条(月額運用サービスの内容)

  1. 月額運用サービスは、構築サービス完了後、Basic(¥50,000/月、LLM API 利用料は実費別途)または Standard(¥200,000/月、LLM API 利用料込み)のいずれかのプランで提供されます(金額はいずれも税別)。
  2. 月額運用サービスの最低契約期間は 6 ヶ月とし、年間契約の場合は 10% 割引が適用されます。
  3. Basic プランと Standard プランは、所定の手続きによりいつでも切り替えが可能です。
  4. 各プランに含まれるサービス内容(基盤監視、AI エージェント保守、新指標追加、月次レポート、問い合わせ対応等)の詳細は、運営者の 料金ページ に従います。

第6条(利用料金および支払方法)

  1. 構築サービスの料金は、原則として着手金 30%(契約締結後 7 営業日以内)と完了金 70%(検収完了後 14 営業日以内)の 2 回払いとし、銀行振込により支払うものとします。
  2. 月額運用サービスの料金は、毎月末日までに翌月分を前払いとし、銀行振込により支払うものとします。
  3. 適格請求書(インボイス)の発行に対応します。
  4. Basic プランを選択する場合、LLM API 利用料はユーザーの負担となり、実費 + 10% の手数料を加算して月次で精算します。
  5. ユーザーが利用料金の支払を遅滞した場合には、ユーザーは年14.6%の割合による遅延損害金を支払うものとします。
  6. 外部クラウドサービス(Google BigQuery、Snowflake 等のデータ基盤および付随サービス)の利用にかかる費用、インターネット接続料金、振込手数料等はユーザーの負担となります。

第7条(成果物の納品および知的財産権)

  1. 構築サービスの成果物(dbt プロジェクト一式、AI エージェント設定情報、ドキュメント等)は、ユーザー帰属のリポジトリに納品します。
  2. 成果物に関する知的財産権は、構築サービス完了金の支払完了をもってユーザーに移転するものとします。
  3. ただし、運営者の汎用的なノウハウ、業界別テンプレート、技術スタック、AI Harness System の仕組み等、運営者が他の案件にも利用する一般的な技術要素については、運営者に帰属するものとし、本契約により制限されるものではありません。
  4. 運営者の名称、ロゴ、ウェブサイト、マーケティング資料等の知的財産権は運営者に帰属します。

第8条(データの取扱い)

  1. 本サービスは、ユーザーのデータ基盤(BigQuery 等)に対して接続・読み取り・分析を行います。データはユーザーのクラウドアカウント内に留まり、運営者のサーバーに永続保存することはありません。
  2. AI エージェントは、ユーザーが指定した Slack / Teams ワークスペース上で稼働し、ユーザーからの質問内容および分析結果を取り扱います。
  3. 本サービスは、ユーザーのデータ・質問内容を、AI による分析応答を生成するために LLM プロバイダ(Google 等)の API に送信する場合があります。送信されるデータの範囲・取扱い詳細は プライバシーポリシー に従います。
  4. ユーザーは、必要に応じて適切なアクセス権限を設定し、機微データへのアクセスを制限する責任を負います。不適切な権限設定による損害について運営者は責任を負いません。

第9条(ユーザーの責任)

  1. ユーザーは、本サービスの提供に必要なクラウドアカウント、データソースへのアクセス権限、Slack / Teams ワークスペース管理権限等を、自己の責任において用意するものとします。
  2. ユーザーは、構築期間中、運営者からの問い合わせ・確認に対し合理的な期間内に回答するものとします。回答の遅延により発生した期間延長は、ユーザーの責任となります。
  3. ユーザーは、本サービスを通じて取得した分析結果について、自己の責任において利用するものとし、最終的な意思決定はユーザーの責任において行うものとします。

第10条(禁止事項)

ユーザーは、本サービスの利用にあたり、以下の行為をしてはなりません。

  1. 法令または公序良俗に違反する行為
  2. 犯罪行為に関連する行為
  3. 本サービスの内容、運営者または第三者の知的財産権・肖像権・プライバシー権・名誉等の権利を侵害する行為
  4. 運営者、他のユーザー、またはその他第三者のサーバーまたはネットワークの機能を破壊したり、妨害したりする行為
  5. 本サービスを利用したスクレイピング、リバースエンジニアリング、複製、模倣、不正アクセス等の行為
  6. 本サービスの運営を妨害するおそれのある行為
  7. 運営者が許諾しない本サービス上での宣伝、広告、勧誘、または営業行為
  8. 第三者のデータ・認証情報を無断で使用する行為
  9. その他、運営者が不適切と判断する行為

第11条(解約)

  1. 月額運用サービスの最低契約期間は標準 6 ヶ月とします。Customer 0 専用特約等、別途特約契約が締結されている場合は当該特約に定める期間とします。
  2. 最低契約期間中の解約の場合、ユーザーは残月数分の月額料金を支払うものとします。
  3. 最低契約期間経過後は、解約希望月の前月末日までに通知することにより、いつでも解約できるものとします。
  4. 年間契約中の解約の場合、残月数の 50% に相当する金額を支払うものとし、年間契約による割引分は無効化されます。
  5. 解約後、運営者は AI エージェントの稼働を停止し、運営者側で保管している関連データを合理的な期間内に削除します。納品済みの成果物(リポジトリ等)はユーザー側で引き続き保有・利用可能です。

第12条(本サービスの提供の停止等)

  1. 運営者は、以下のいずれかの事由があると判断した場合、ユーザーに事前に通知することなく本サービスの全部または一部の提供を停止または中断することができるものとします。
    • 本サービスにかかるシステムの保守点検または更新を行う場合
    • 地震、落雷、火災、停電または天災などの不可抗力により、本サービスの提供が困難となった場合
    • クラウド事業者または LLM プロバイダの障害・サービス変更等により、本サービスの提供が困難となった場合
    • その他、運営者が本サービスの提供が困難と判断した場合
  2. 運営者は、本サービスの提供の停止または中断により、ユーザーまたは第三者が被ったいかなる不利益または損害についても、運営者の故意または重過失による場合を除き、一切の責任を負わないものとします。

第13条(契約の解除)

  1. 運営者は、ユーザーが以下のいずれかに該当する場合には、事前の通知なく、本サービスの提供を停止し、または契約を解除することができるものとします。
    • 本規約のいずれかの条項に違反した場合
    • 登録事項に虚偽の事実があることが判明した場合
    • 料金等の支払債務の不履行があった場合
    • 運営者からの連絡に対し、相当期間返答がない場合
    • その他、運営者が本サービスの利用を適当でないと判断した場合
  2. 運営者は、本条に基づき運営者が行った行為によりユーザーに生じた損害について、一切の責任を負いません。

第14条(保証の否認および免責事項)

  1. 運営者は、本サービスに事実上または法律上の瑕疵(安全性、信頼性、正確性、完全性、有効性、特定の目的への適合性、セキュリティなどに関する欠陥、エラーやバグ、権利侵害などを含みます)がないことを明示的にも黙示的にも保証しておりません。
  2. AI エージェントによる分析・解釈・出力結果はあくまで参考情報であり、その正確性・完全性・最新性を保証するものではありません。最終的な意思決定はユーザーの責任において行ってください。
  3. 運営者は、本サービスに起因してユーザーに生じたあらゆる損害について、運営者の故意又は重過失による場合を除き、一切の責任を負いません。運営者が責任を負う場合であっても、その損害賠償の範囲は、当該損害発生の直前 3 ヶ月間にユーザーが運営者に支払った利用料金の総額を上限とします。
  4. 運営者は、本サービスに関して、ユーザーと他のユーザーまたは第三者との間において生じた取引、連絡または紛争等について一切責任を負いません。

第15条(秘密保持)

  1. 運営者およびユーザーは、本サービスの提供を通じて知り得た相手方の秘密情報を、第三者に開示・漏洩してはならず、本サービスの目的以外に利用してはなりません。
  2. 本条は、本契約の終了後も 3 年間有効に存続するものとします。
  3. ユーザーから事前に承諾を得た場合に限り、運営者は本サービスの導入事例として、ユーザーの社名・概要・成果等をマーケティング資料に掲載することができます。

第16条(サービス内容の変更等)

運営者は、ユーザーへの事前の告知をもって、本サービスの内容・料金体系を変更、追加または廃止することがあり、ユーザーはこれを承諾するものとします。なお、月額運用サービスの料金変更は、契約期間中のユーザーには契約更新時から適用されるものとします。

第17条(利用規約の変更)

  1. 運営者は以下の場合には、ユーザーの個別の同意を要せず、本規約を変更することができるものとします。
    • 本規約の変更がユーザーの一般の利益に適合するとき
    • 本規約の変更が本サービス利用契約の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき
  2. 運営者はユーザーに対し、規約変更の効力発生日の前までに、規約を変更する旨および変更後の規約の内容並びにその効力発生時期を本サービス上での通知その他の適切な方法により周知するものとします。

第18条(個人情報の取扱い)

運営者は、本サービスの利用によって取得する個人情報については、プライバシーポリシーに従い適切に取り扱うものとします。

第19条(通知または連絡)

ユーザーと運営者との間の通知または連絡は、運営者の定める方法(メール、Slack / Teams、サービス内通知等)によって行うものとします。運営者は、ユーザーから、運営者が別途定める方式に従った変更届け出がない限り、現在登録されている連絡先が有効なものとみなして当該連絡先へ通知または連絡を行い、これらは、発信時にユーザーへ到達したものとみなします。

第20条(権利義務の譲渡の禁止)

ユーザーは、運営者の書面による事前の承諾なく、利用契約上の地位または本規約に基づく権利もしくは義務を第三者に譲渡し、または担保に供することはできません。

第21条(準拠法・裁判管轄)

  1. 本規約の解釈にあたっては、日本法を準拠法とします。
  2. 本サービスに関して紛争が生じた場合には、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。